お客様から、昭和レトロな雰囲気が漂う木製傘立ての修繕依頼を承りました。
この傘立ては、傘立て付きスタンドミラーであり、木製鏡と帽子掛けも備えています。
ヴィンテージなデザインで、サイズは400×1750×300となっています。
今回の修繕作業内容は以下の通りです:
下部ベニヤと下框の部材交換:古くなり傷んだ部材を新しいものに交換し、傘立ての安定性を確保します。
背板と底板に無垢材で補強:傘立ての耐久性を高めるために、背板と底板に無垢材を使用して補強を施します。
補強材の塗装:補強した部材には適切な塗装を施し、風合いを保ちながらも保護します。
木製飾りの再接着:傘立てのデザインに欠かせない木製飾りを再度接着し、元の美しい状態に戻します。
お客様の大切な傘立てを、丁寧かつ確かな技術で修繕し、新たな魅力を引き出すことができました。
昭和レトロな雰囲気を楽しむ傘立てが、これからもお客様のお宅を彩り続けることでしょう。
Y様、今回は弊社にご依頼頂き、誠にありがとうございました。