今日、8月18日は『お米の日』だそうです。
米という字を分解すると、八・十・八となる事から。
また、お米を作るには八十八の作業が必要という事からも由来しているそうです。
昔、ご飯を食べる時に、お米一粒一粒には神様が宿っているのだから残さず食べなさいと言われました。
神様と言われると…残せなくなります。
でも、一粒一粒に神様がいたら一杯のご飯には何人神様がいるのかな
お米炊くとき神様は熱くないのかな
小さい頃は純粋にそんな疑問を抱いていましたが、そこにはこうしてお米を食べられること自体がとても貴重でとてもありがたいことであり、そうした沢山の恩恵をいただくことに感謝しなければいけないという教えがあったのですよね。
感謝することの大切さと共に、人としての心を育む道しるべでもあったように感じます。
大切な心…伝えていかないといけないですね。