今朝の営業会議で米松製品・欧州材製品の納品遅延問題、
それに伴う価格高騰、国内の木材供給も品薄になっていること伺いました。
聞くところによると、欧州の製材会社が米国向けの販売量を増やし、
その結果、日本に材料が回ってこないということらしいのです。
木材製品(米松製品、集成材など)が確保できず、また、確保できたとしても価格が急騰とは問題ですよね…。
お客様の予算も納期は決まっている以上、資材不足で、「製作できない」
などということはできませんので、これからは最新の需給状況を把握しておくことが重要ですね。
そして、今ある資材もできるだけ無駄なく有効利用することもとても大切です。
材料である木材を無駄なく大切に活用し、 末永くつかえる建具・家具づくりを目指してこれからも弊社スタッフ頑張ります。