おはようございます。
8/23処暑です。 ようやく暑さが収まり和らいで来る頃ですが、今日は暑いですね。
残暑もまだ厳しいですが少しずつ秋の気配もしてきます。
秋は乾燥した空気を肺が吸い込むため目や喉、皮膚が乾燥しやすくなります。
この時期の食べ物として 肺を潤す『白きくらげ 』がオススメです。
白きくらげはその形から「銀耳」とも呼ばれ、中国では古くから不老長寿の薬とされています。
肺を潤すので咳にも効果があり、食物繊維もたくさんなので、便秘対策にも効果的です。
そして、肌を潤すことで美肌に効果があるともいわれています。
楊貴妃や西太后も毎日食べていたといわれていて、女性には嬉しい食べ物です。
白きくらげの食べ方として、水で戻してサラダや和え物、炒め物に使うことができます。
また、長い時間煮るとトロトロになるので、これにクコの実を入れて
氷砂糖で甘味をつければおいしく美しくなるデザートにもなるそうです。
ヘルシーで、トロトロとした食感は喉ごしがよく、止められなくなってしまいそうですが食べ過ぎには気をつけましょうね。