神社授与室内ののれん掛け・棒製作および建具修繕工事

    授与室の入り口に新しいのれん掛けを設置しました。
    使用したのは直径36 mmの丸棒で、暖簾は指定されたサイズに合わせて製作しました。
    この施工により、神社の雰囲気を損なうことなく、伝統的な装飾を施すことができました。

    サイズ: W2300×H2400 mm、見込 40 mm

    不具合要因:
    接触問題: 建具が外部に近い位置に取り付けられており、建具と吊り金物が枠に接触していました。
     これにより、スムーズな動作が妨げられていました。

     レールの移動:
     上部レールを内部側に約4 mm移動し、内部幕板に4 mmのパッキンを追加して再設置しました。

      ガイドレールの変形:
     下部ガイドレールの一部が変形し、建具下部のガイドに接触していました。
     変形部分を修繕し、問題を解消しました。

      施工後の成果:
      修繕後、建具はスムーズに動作するようになり、開閉が大幅に改善されました。
      この度の施工により、神社内の設備がより快適にご使用いただけるようになりました。

神主様からもご満足いただける結果となり、スタッフ一同、大変嬉しく思っております。
この度は弊社にご依頼いただき、ありがとうございました。